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土曜日。
スパイク・ジョーンズの短編ラブストーリーを見に、渋谷Diesel Art Galleyに行ってきた。

“THERE ARE MANY OF US - I’M HERE”

短編映画のほかに、写真やスケッチや展示物もいくつかあった。

映画自体は素晴らしかったです。
ロボットのラブストーリーで時間にして約30分。
サンダンス映画祭でも上映された『I'm Here』は胸が苦しくなる映画でした。

愛する人のために、大切な人のために、
その人のためならば【自分の全て】を捧げる。

これはサクリファイス(犠牲)の物語ではなくて
コネクト(つながる)物語なんだなあって。

ネタばれになるので、詳しくは書けないけど、
ひとつひとつを失い、与えることで、ひとつひとつふたりがつながっていく。

僕はこのロボットの主人公のシェイドンのように
誰かのためにここまで自分を捧げることができるかなあ。

自分を捧げることがいい悪いじゃなくて
それだけ相手を想えるかどうか。
そして、その想いを伝えられているどうか。

猛省です、自分。
逆のことばかりしています。

人間が本来、持っていたものをなくし
人間が作り出したロボットが本来持ってないものを持っている。

僕の居場所はここ。
僕の生き甲斐はここ。
僕の生き方はこれ。

見ていて、深く考えさせられる映画。

美しい映像と切ない音楽も素晴らしい。
映像で感情を、音楽で琴線を、鳴らしてくる。

ちなみに男ロボットを演じた俳優は『ソーシャルネットワーク』でもサベリン役で
素晴らしい演技を見せたアンドリュー・ガーフィールド。
次回スパイダーマンの俳優さんでもある。
顔は出していないけど、身体で見事に演じています。

スパイク・ジョーンズの展覧会
“THERE ARE MANY OF US - I’M HERE”は
5月15日まで渋谷Diesel Art Galleyで開催中です。

“THERE ARE MANY OF US - I’M HERE”
会場/DIESEL ART GALLERY @DIESEL SHIBUYA B1F
東京都渋谷区渋谷1-23-16 cocoti B1F Tel. 03-6427-5955
開館時間/11:30-21:00 *不定休

無料なので、お時間がある方は是非。

また、ベルリン映画祭にて、アーケイド・ファイアの音楽をもとにスパイク・ジョーンズが監督を務めた短編映画「Scenes from the Suburbs」も公開が楽しみで仕方がない。

映像のパイオニアと音楽のパイオニアの融合の映画はどんなものなのだろう。
ミュージックビデオはすでに公開中。



最後に『I'm Here』予告編をどうぞ。


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2月23日。

ついに元oasisのリアム・ギャラガーの新バンド、『Beady eye』のアルバムがドロップされた。
いくつか曲は公開されていたけれど、アルバムとして通しで聴くことによって見えてくるものがある。

一言でいえば、大好きなアルバム。
今の僕の心境を表している部分が多いかもしれないが、素晴らしいデビューアルバム。

まっすぐ。ただただまっすぐに、進む。止まらない。

聴いていて、心に強く光が宿る。そんな感じ。

リアムの声はとても美しく、色彩豊かだ。
ノエルが脱退したoasisはもういない。
あの素晴らしき楽曲を聴くこともできない。はず。

兄弟喧嘩だとか、解散だとか、世間の目とか
そういった苦しさ、つらさ、わずらわしさ、悲しみを内包して歌う
リアムの声はとても勇気をくれる。
陳腐な表現だけど。

振り返らない。立ち止まらない。前にしか進まない。
俺のやりたいことをやる。俺は俺を信じてる。仲間を信じてる。
音楽の力を信じてる。
だから、歌う。

そんな風に感じるのです。『Beady eye』のアルバムを聴いていると。
タイトルも『Different Gear,Still Speeding』
もろにリアムやほかのメンバーの決意を表しているような気がしている。

音楽もビートルズ、ストーンズ、ザフーいろんな要素が詰め込まれている。
シンプル。だけど、奮い立つ。
この時期に聴けたことが、自分のタイミングとして最適だった。

リアムの声は、可能性を広げてくれる。扉をこじ開けてくれるような
力があるのだなあと聴いていて思った。

走って、走って、そのまま思いっきりジャンプすれば、飛べてしまう。
飛ぼうと思えば、簡単に飛べるよって背中を押してくれるような気にさせてくれる。

自分のギアを力強く変えてくれるこのアルバムに感謝。






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by ground0803 | 2011-02-25 17:23 | 音楽
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では、Radiohead最新アルバム『The King Of Limbs』のレビューを。

一言でいえば、素晴らしいアルバム。
3年半待った甲斐があった。

曲数はちょっと少なめの8曲。
でも、1曲1曲がものすごい完成度と複雑さで酩酊したような気分になる。
8曲で1曲のようなイメージで、壮大な組曲、物語といった印象だ。

1曲1曲がバラバラじゃなくて、流れるように、だけど、すごく強い音の数々が
脳内に降り注ぐといった感じ。

僕はこれを何度も何度も聴きながら、不思議な感覚に襲われた。
今いる自分の場所から、違う場所へ動いていく感覚。
まるでアリスが不思議の国へ迷い込んだように。
深い深い森の中に引き込まれて行く。

【track1:Bloom】
美しいピアノの調べから始まる曲。
何か大きな不透明で不正確な物語が始まるような予感。
数秒聴いた瞬間に、持ってかれた、心を。

すべてが正確で、心地いい音。
トム・ヨークの声が力強く儚く美しい。

無慈悲なようで、どこか暖かくもある始まりを告げる曲。
このアルバムの中でもとりわけ好きな曲。

【track2:Morning Mr Magpie】
Bloomにそのまま続くような第二章。
とにかくリズムが気持ちいい。
頭の中が溶けていくような錯覚を覚える。

目を閉じて、聴いていると、
ここではないどこかへ、自分自身の存在が移動してしまうようで
気持ちいいんだけど、少しだけ怖さも感じる。
そして、思う。もう動いてしまったんだと。
これはBloomでも同様の印象を感じた。

【track3:Litlte by Little】
Morning Mr Magpieで自分自身の存在がどこかへ移動してしまった僕は
とある広場に辿り着くと鳴っている音楽。

不思議の国のアリスでいえば、穴に落ちて辿り着いた変な生き物たちがいる場所。
生き物たちがワイワイ、ガヤガヤやっている。
正しいのか、正しくないのか、正常なのか、異常なのか。
そんな世界観を与えてくれる1曲。

【track4:Feral】
不思議な生き物たちが深い森の中で騒々しく騒いでいる。
アリスのように、白いウサギを探しながら次のステージへ。

ここではまた同じ世界観の中でありながら、毛色の違った世界が広がっている。
自分の足は後ろに戻ることも、立ち止まることもできない。
ただひたすら、前に進むだけだ。

流れてくる音の粒子が集まって、砕けて、廻って、鳴っている。
恐怖を感じながらも、更に足を進めるようなトランス感を与えてくれる曲。

【track5:Lotus Flower】
昨日、公開されたトム・ヨークのコンテンポラリーダンス
(一部では暗黒阿波踊りなんていわれてるけど)の1曲。

美しいけど、やはりどこか不気味さがスパイスとして入り込んでいるような
中毒性の高い楽曲。

深い深い森の中を歩きながら、思う。戻った方がいい。
不気味だけど、気になる、知りたくなる、でも、これ以上近づいてたらいけない。
さらに深い森の奥へと。

【track6:Codex】
美しく悲しいバラード。
家に帰りたい。帰りたいけど、帰り道がわからない。
どうしてこの世界に入ってしまったのだろう。

ピアノとトム・ヨークの声がキレイに世界を構築していく。
悲しさの中に優しさも織り交ぜながら。

【track7:Give Up The Ghost】
帰りたいのに、帰れない。
この森は深く長い。

でも、もしかしたら帰れるかもしれない。
と、不思議な生き物が教えてくれた。

「帰り道はあるよ、たぶん、ね」

これは昨年のフジロックでもトム・ヨークが披露した曲。
ひとりで奏でるトム・ヨークも素晴らしく美しかった。


【track8:Separator】
自分がいる世界に、自分がいる日常に帰る為に。
音は確かに聴こえている。
深い森へと迷い込んだ自分が帰る場所は、ここではない。

立ち止まることも、後戻りすることも、今はできる。
でも、しない。前へ歩き続ける。
後ろから背中を押してくれるような、優しさと力強さに満ちた曲。

こうやって全曲を聴いてみると、やはり一貫した物語性を感じる。
と僕は勝手に思っている。あくまで勝手にだ。余計なお世話というやつだ。

ただタイトルにもなっている『The King Of Limbs』
どこかそういう印象を感じてしまった自分がいる。

とにもかくにも、傑作のアルバムの誕生である。
あとは是非。日本へ!
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by ground0803 | 2011-02-19 19:36 | 音楽
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昨日、ついに3年半振りにRadioheadの最新アルバム
『The King Of Limbs』がデジタル配信解禁となった。

レビューの前に一連のアルバム投下までの流れを整理しよう。

前作『in rainbows』では突然webサイトにアルバム発売を宣言。
そのままユーザが自由に価格を設定し、購入できる方法を実施。
(極論、0円でも買えた)

この方法はフリーミアムだ、音楽業界の革命だと
賛否両論含め多大なる議論を巻き起こした。
ちなみにそのような革命的配信方法でもCDは全英、全米1位を獲得。
このへんの音楽におけるインターネット、販売、流通、店舗あたりのことは
別途違う記事で書こうと思う。

とにもかくにも、もはやRadioheadが作品以外の販売方法も非常に注目の的になっている。

そんな中、2011年2月14日に突如アルバム完成のアナウンスが流れる。
サイトは英語と日本語の2種類。

販売方法はデジタル配信(MP3かWAV2パターン)とニュースペーパーアルバム
これはデジタルデータ、CD、アートワーク等が入ったスペシャルボックス。

価格は前回とは違い指定されている。サイトで予約をすると
今週末にデジタル配信が可能とのこと。
もうどれだけ待ち望んだことか。

しかし、ここで事件が起こる。

Radioheadの公式twitterのアカウントから以下のtweetがされる。

「渋谷 ハチ公前 18時59分」

英語のtweetの中で、唯一の日本語。
この情報が世界レベルで一気にバズが起こる。

「渋谷でライブをやるんじゃないか」
「新曲全曲公開」
「フジロックのヘッドライナー発表」

こんな噂が飛びに飛んで、僕も現地に行く予定だった。
しかし、日本のレーベルからの突如の中止のアナウンス。
渋谷の企画を中止し、サイトでスペシャルオンライン企画を行うとのこと。

渋谷に行けなかった人も含めて、より多くの人がサイトに訪れる。
ちなみに渋谷では何も起きなかったのだが、
相当数の人がハチ公前に集まる写真がたくさんアップされている)

18時59分。当然のようにサーバーダウン。
するとユーザ同士で情報が飛び交う。Youtubeにアップされてる。

それがこれ↓
Radioheadの新曲【Lotus Flower】


おそらくこれをスクランブル交差点のビジョンで流す予定だったのだろうということで
事態は収束した。に思われた。

「予定していたアルバム配信を一日繰り上げる」

これにまた世界中が慌てふためいた。
メールが来ると思っていた人(僕です)
やっぱりサーバーダウンして、ダウンロードできない人。

こうしてRadioheadの最新アルバム『The King Of Limbs』は3年半振りに世界に投下された。
ここまで世界中を振り回せるバンドはどれだけいるだろう。

レビューは次の記事にします。
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by ground0803 | 2011-02-19 18:30 | 音楽
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最近、こんなことをつらつらと考えます。
bankbandで同名の曲がありましたが、この言葉ってすごくいいなあと思うんです。

【to U】

これには

to you
to universe

ふたつの意味が込められている。

これが【for U】 じゃ違う気がしてて。
「あなたのために」「地球(宇宙)のために」ではちょっと重い。

【for】がLoveなら【to】はLikeのような感じ。
と申したのはうちのネイティブスタッフ。

つまり、ビジネスとして考えた場合、
企業は今後【to U】の気持ちで消費者(パートナー)とお付き合いしていくのはどうだろうか、と。
押し付けすぎず、重すぎず、適度な距離で情報やサービスを届ける。
同時に自分たちが生きている世界にも、適度な距離で貢献できたら。

そんなこと別の言葉ですでにいろんな方が言ってますよね。
でも、なんかイマイチ僕はしっくりこなかったんです。
あくまで、僕はの話です。

たとえば、地球や宇宙に関して。
僕はひねくれているので、エコ!!!とかロハス!!!とかそういうものを
全面に押し出されるのはあまり賛同できません。
だって、僕らは何かしらの文明を使い、やはりそれなりに地球や僕らが生きている世界に
害をもたらしているんじゃないかなあと思うわけで。
※ここは今回のブログの本筋じゃないので、割愛します。
誤解されたらすいません。

なので、そういった部分でも【for U】じゃなくて、【to U】のほうがイメージに近いなあって。

それはプライベートでもいえることで、
恋人や家族とかに「あなたのために〇〇してあげたのに!」って言ってしまったら
それはなんか押しつけがましいし、きっと相手にも届かない。

「あなたのために」じゃなくて「あなたに」「あなたへ」ぐらいがちょうどいいし、
そっちのほうが相手に届く、伝わるような気がしているのです。

もちろん、それでも届かないことは多々あるわけですが。。。

ソーシャルメディアの発展により、SIPSという新しい概念も言われていますが、
僕はSIPSという概念も頭に入れながら【to U】って概念も頭に入れて
仕事もプライベートもやりたいなあなんて思います。

そっと近くに、気づけば近くに。
そんな風にできたら、もっと世の中はよくなって、笑いあえる人たちが増えるといいなあと思っています。

でも、想いが強いとそういうわけにもいかないんですよね。
やっぱり、届いてほしいし、伝わってほしいから。
声を大きくして言いたくなる。

それはそれでいいと僕は思うんです。
こと、ビジネスではなく、プライベートに関しては。

それはロジックとか統計とか頭でっかちなことじゃなくて
どうしたって割り切れない【感情】がそこにはあって、
その【感情】が突き動かしているものは、もはや理由なんて関係ない。

だから、【to U】と【for U】
とても似ていて、近しい言葉だからこそ、大事に使っていきたいなと思うのです。

最後に名曲【to U】をどうぞ。

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僕のfacebookのフィードにはすさまじいほどの「いいね!」情報が流れてきます。

〇〇さんが〇〇について「いいね!」と言っています。

なんなんだろうって思うわけです。「いいね!」ってなにさ、と。

もちろん、僕もファンページとか外部サイトのいいね!とか押しまくってるわけですが、
当たり前な話ですが、僕はすべてのファンでもなんでもない。

いいね!=ファンではない

今のこのfacebookのファンページの状況って、twitterのフォローを押すと何も変わらない。
「いいね!」を押すということに関しては。

僕が押している数多くのファンページや外部のいいね!の中で、
本当のファンって言えるものは、おそらく1割~2割くらいだと思う。

本当のファンと、気になるファンっぽい人と、ただの興味というレイヤーが間違いなくあるわけで。
いいね!ボタンの中には。それを「いいね!」というボタンひとくくりにするってのは、なんだかなあと。

facebookでできることと、twitterでできることは全然違うということは、もちろん認識したうえで
でも、この「いいね!」ボタン(facebook内のファンページの話です)は、twitterのフォローボタンと
そんなに変わるわけではないと思う。

そこで、改めて思うわけです。

いいね!ってNANDA?と。

当然facebookのインサイト機能により、属性や事細かなデータが取れるのは魅力的だし、価値が高い。
それはそうなわけだけど、この氾濫する「いいね!」の嵐をもう少し冷静に見たいなあって思うわけです。

たとえば、
いいね!ボタン
ファンになるボタン
気になるボタン
イマイチボタン

みたいな。

これぐらい細分化できたら、いいのになあって。

ニュースサイトを見ていて、面白い記事があったら、いいね!ボタン。
大好きなブランドのファンページは、ファンになるボタン。
友達からのニュースフィードからの情報は気になるボタン
このサイトはイマイチ、このコンテンツはイマイチなときは、イマイチボタン。

いちいちこんなの押すわけねーだろ、めんどくせー。
こんなにボタンがあったら、選ぶ時点で押すのやめるわ。

ごもっとも。
僕もそう思います。

要は「いいね!」というボタンすべてに全部が集約されるって、なんだかなあって思うわけです。
人ってそんなシンプルじゃないし。

僕は頭が悪いので、こんなことをグルグル考えてしまったのです。

おしまい。
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昨日はお休みをいただきまして、ライブに行ってきた。

スコットランド・グラスゴーの至宝『Mogwai』

彼らはインストゥルメンタルバンドで、なかなかのベテランだ。
今回は2月2日発売のニューアルバムのスペシャルライブを行ってくれた。

『Hardcore Will Never Die, But You Will』
(アル中は死なない。だけど、お前は死ぬ)

↑なんてイカしたタイトルだろう!!!!

Mogwaiは毎年、日本に来ているのにも関わらず、なぜか縁がなくて見れず。
今回は念願かなっての初Mogwaiとなった。

場所は恵比寿Liquidroom。
会場満員の中、僕は奇跡的に最前列にいくことができた。

オープニングアクトは日本のインストゥルメンタルノイズバンド『にせんねんもんだい』
これまた非常に期待してたわけで。

にせんねんもんだいは、女の子女の子したギターの子に、荒々しく猛々しいドラムの女の子、
そして、寡黙にベースをひく女の子の3人組だ。

まずこの3人組と彼女らが奏でる音のギャップにやられました。
にせんねんもんだいはほとんど知らなかったんだけど、かなりのベテランのようで
欧州ツアーとかもやってるバンド。

3人から噴き出すノイズは、頭の中に閃光を走らせるような音像を描く。
初めて聴いたんだけど、すごくよかったなあ。

さて、オープニングアクトのにせんねんもんだいが終わり、
いよいよ真打Mogwaiである。

あの轟音を生で聴いたら、どうなってしまうのか。
ましてや、最前列で。期待で胸がはちきれんばかりである。

20時すぎ、いかついおっさん5人組が現れる。
今回は新作の『Hardcore Will Never Die, But You Will』を演奏するということで
通常のライブとは少し毛色違う。

一言で言うと、音の爆発ってのは、脳を揺らす。

Mogwaiの素晴らしい演奏とあのすさまじき轟音は僕の頭の中をかちわり、
音が脳の中で凝固し、爆発する。そんな感じ。

にせんねんもんだいが、頭の中に閃光を走らせる音ならば
Mogwaiは頭の中で爆弾が暴発する感じかなあ。

頭がクラクラして、かなづちでボコスカ殴られてるんだけど、
その轟音までの静寂さとか優しさとか美しさとか、そういったものを一切合財収縮して、スパークさせる。

twitterでもつぶやいたけど、
恐怖からではなく、音で走馬灯が見えた。

目をつぶると、頭の中で色がめまぐるしく変わり、ものすごいスピードで音が溢れだす、うねりだす。

すごすぎました、Mogwai。

新作以外の曲もやってくれたり、演奏を間違えたり、アンコール一曲忘れて帰ってしまいそうになったり。
おちゃめな5人組のおっさんたちでした。

今日もLiquidroomではライブが開催されます。
当日券も僅かながら発売するそうなので、ご興味のある方は行ってみてください。

ちなみにMogwai日本語サイトでは
新作『Hardcore Will Never Die, But You Will』の全曲視聴ができます。よろしければ。
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by ground0803 | 2011-02-03 17:55 | 音楽