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シルク・ドゥ・ソレイユ《ZED》


サーカスを初めて見たのは、確かアメリカにいた頃だったはず。
クリスマス前のマンハッタンだったような気がする。
結構、昔の話なので、記憶がちょっと曖昧だが。

そのとき、ピエロや動物が火を使い、空を使い、道具を使い、
ありとあらゆるパフォーマンスを見せてくれて、僕はとても興奮したのを覚えている。

あれから約16年経って、昨日久しぶりにサーカスを見た。

シルク・ドゥ・ソレイユ《ZED》

舞浜にある《ZED》専用劇場が出来たことは前から知っていたし、見たかったけど、
なかなか縁がなく、見れていなかった。

相方のお友達がそこで衣装係(主に靴)として働いていたので、コントロールブースという
特別な席に招待して頂いたのだ。

コントロールブースは他のお客さんとの一体感はない。
なぜなら、ガラスで区切られているし、音もスピーカー越しだからだ。
けれど、自分がまるでこの舞台の演出家のような気分を味わえる。

そして、肝心の内容はというと、僕はものすごく興奮して感動した。
できることなら、自分も客席に行ってスタンディングオベーションを行いたいくらい。
ここしばらくの出来事の中で最も心を揺さぶられたショーだった。

パフォーマンス、衣装、音楽、照明。
それがすべてパズルのピースのようにきれいにはめ込まれていく。

そして、やっぱり見ていて自分の中の人間の動きはこうだっていう既成概念を越える動きをする。
それはまるで地球のルールを無視して、別世界にワープしてしまったような感覚。

見終わったあと、今すぐもう一度見たい!と思わせてくれるショーだった。
必ずもう一度、今度は客席で見てみたいと思う。そして、コルテオも。

その後、そのお友達と一緒に夕食を食べ、いろいろな話を聞かせてもらった。
シルク・ドゥ・ソレイユに至るまでの彼女の夢や行動、意思、想いについて。
あと、たくさんの裏話を(笑)

完全に情熱大陸を生で見ているようなすごい話だった。

想いは不可能を可能にする。
無駄なことはなにひとつなくて、それがあったから今がある。
それにまだ夢の途中。ゴールじゃないと。

そんな言葉が印象に残っている。

そんな生情熱大陸の話を聴いていたら、WOWOWで彼女が最近特集されたらしい。
是非、それも見てみたい。

自分の中で最近いろいろ悩んでいたのだけど、
がんばらなくてはと強く思った。

ありがとう。シルク・ドゥ・ソレイユ。
ありがとう。お友達。

ショーの感動と同時に素晴らしいものを教えてもらった気がした。

シルク・ドゥ・ソレイユの《ZED》は舞浜にて公演中です。
是非、足を運んでみてください。



ちなみに、楽屋は完全に欧米でした(笑)
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by ground0803 | 2009-12-06 14:04 | アート