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summersonicから考えるソーシャルメディアの使い方_e0139027_1136247.jpg

今年はオールナイトのソニックマニアも開催され
結果、サマーソニックは3日間での実施となった。
3日間で14万5000人が来場したという。

今回は2011年のサマーソニックをもとに
フェスとソーシャルメディアの関係について考えてみたい。

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クワトログラフで共有、共感の架け橋を作る_e0139027_12563519.jpg



前回のブログ
『音でもいいし、それ以外でもいい。とにかくいろいろな切り口、フックで
共有、共感される架け橋を作り出せるかが今後大切なことになっていく』と書いた。
今回はこの「いろいろな切り口、フック」を掘り下げてみようと思う。

「人から音楽を知る」
「音楽から音楽を知る」
「音楽以外から音楽を知る」

大きく分けえるとこの3パターンだ。

■人から音楽を知る:ソーシャルグラフとインタレストグラフ

これは言うまでもなく「ソーシャルグラフ」、「インタレストグラフ」を中心にした伝播だ。リアルで、バーチャルで「この曲いいよ」と勧められたり、信頼している友人、知人が聴いている曲がタイムラインやフィードに流れてきて聴いてみたりするパターン。

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ソーシャルによって『点』を『線』にし『円環』へ_e0139027_1913122.jpg

最近多くの知見のある方たちと意見交換をさせて頂いて
その備忘録的なものを。

これからの時代は共有→共感→共鳴の仕組みをいかに生み出せるかがキーワードだと
書いてきて、その到達する場所は『リアル』だと思っている。

ただ、共鳴に至るまでにソーシャルができることはたくさんあって
それは共有フェーズでも共感フェーズでも当てはまる。
むしろ、共鳴を鳴らせることができるのは、ソーシャルではないと思っている。

いま、音楽に限らずソーシャルを活用した施策が広がっているが
こと音楽に関して言うとソーシャルが主役になることはなりえない。

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ライブエクスペリエンスの進化と変化_e0139027_22252861.jpg

7月18日に話題のニコファーレがオープンした。
このニコファーレの登場によって、オフラインとオンラインが
シームレスに融合し、新しい体験価値を産み出そうとしている。

ニコファーレやustreamなどによって
ユーザがライブ(イベント)というものにたいして
直接的関与と間接的関与の2種類の参加の仕方が生まれた。

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ソーシャルな体験がミュージックビデオを変化させる_e0139027_10581169.jpg

ミュージックビデオとはそもそもその音楽を広めるためのコンテンツである。
アーティストの楽曲に合わせて制作し、その世界観を映像で表現する。
そんなミュージックビデオも様々なスタイルのものが生まれてきた。
今回はミュージックビデオについて考えてみたい。

最近のインタラクティブなミュージックビデオを見ていると
大きく分けて3つに分類できる。

・ソーシャルグラフを活用したもの
・ミュージックビデオ自体にユーザが触れるもの
・ユーザ自身とミュージックビデオをつなげるもの


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